えひめ、建築のこれまでとこれから
2020.11.14
こんにちは!!
体質改善、着々と続いております。
継続は力なり。
宇都宮です。
11/7(土)にひめぎんホールにて
えひめ名建築発掘発信シンポジウム
『えひめ、建築のこれまでとこれから』
に参加してきました。
なぜ参加したのかと言いますと、
世界的有名建築家の
伊東豊雄氏が講話されるということで
一流の建築家の発する言葉や思想に触れてみたいと思い
参加させていただきました。
テーマは『自然が蘇る建築』。
伊東豊雄さんは数百メートル級のビル群が並ぶ
東京の建築にはうんざりされているとおっしゃっていました。
本来建築とは幾何学であり、
自然のなかに『線と線とが直角に交わる』などというものは無い。
建物の外部は幾何学から落とし込み、
内部は再び自然を感じさせる建築、こそ
豊雄氏の思い描く建築の在り方だとおっしゃっていました。
だからこそ、特に瀬戸内の建築は素晴らしいとのことです。
他にもディスカッションがあったりと、
三時間にわたり、建築を勉強させていただきました。
細かなお話は、割愛させていただきますが、
地方の建築がこれから輝きだすということを
再確認することができ、不思議と私自身もワクワクしました。
地元愛媛から、建築業界を盛り上げたいと思います!!!